おたがいさまで支え合い、
より良い介護の「正解」を探す
入社の決め手は職員の雰囲気です。私は他の施設より転職をする際にさんらく苑を知りました。介護リフトを導入し、職員の腰痛予防に取り組んでいること。また、落ち着いて長く働きたいと考えていたため、異動がないことも魅力でした。施設長の「地域に根ざした施設運営を目指している」という話は今でも印象に残っています。一番の決め手になったのが、施設見学の際に明るく挨拶してくれた職員の雰囲気で「 私もここで働きたい!」と思いました。
困りごとや悩みごとを離しやすい雰囲気が魅力と感じています。例えば、入居者様のケアで困ったことがあったら、複数の職員で相談しながらより良いケアを目指しています。職員の体調不良の時も「 お互いさま」の関係でフォローし合っています。さんらく苑は職員数が多く人員配置が手厚いため、ゆとりを持って働けています。余裕があるからこそ職員同士フォローし合えて、丁寧な仕事に取り組むことができています。
いつでも相談できる安心感があり、上司・先輩とは良い意味で気軽に話すことができます。仕事の仲間ですから友達関係ではありませんが、些細な困りごとも気軽に相談でき、日々働く上での安心に繋がっています。介護職ならではかもしれませんが、職員の不調にもいち早く気づいて「 大丈夫?」と、上司や先輩が声をかけてくれるのも働きやすさにつながっています。
介護は、明確な正解がないことがとても多い仕事です。何が正しいのか、どうすれば入居者様がよりよく過ごせるのか、日々考えながら仕事をしています。その中で私が大切にしていることは「バランス」です。入居者様・ご家族様・職員の三者が納得できる答えを探す。その際に重要になるのがバランスだと考えています。